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お火焚き饅頭2018.11.19 Monday
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JUGEMテーマ:グルメ
こんにちは〜
急に寒さが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は暦の上では「立冬」・・・・驚きです!!
日中は少し暖かいようですが、冬の足音も徐々に聞こえてきましたね。
そんな今日はお火焚き饅頭をご紹介いたします。
こちらがお火焚きまんじゅうです!!
今の時期お火焚き饅頭という
シンプルなふかし饅頭で、大きな火炎宝珠の焼印が押されているお饅頭が
京都では殆どの和菓子屋で販売してます。
お火焚きまんじゅうの刻印は火炎宝珠(かえんほうじゅ)の焼印
五穀豊穣を願った魔除けの刻印ともいわれています。またお火焚き祭という行事が行われ
このお火焚き饅頭をお供えし「一年の五穀豊穣を感謝して神様に今年1年守って
いただいたお礼と来年も宜しくお願いいたしますの願いをかねて」
感謝祭が行われているんです。ですから厄除け招福のまんじゅうとして知られているお饅頭なんですね。
厄除け招福の願いもこめて、一年の労をねぎらいつつ、いただく
庶民にはかかせないお饅頭の一つなのです!!焼印にバーナーで充分加熱し
中身はみずみずしい自家製のこしあんがタップリ!!
お饅頭に一つ一つ
火炎宝珠(かえんほうじゅ)の焼印を押していきます。
出来上がりました〜〜〜〜〜〜♪
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亥の子餅2018.11.06 Tuesday
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JUGEMテーマ:グルメ
京都の和菓子屋さんに11月になると店頭に並びます、亥の子餅です☆
亥の子餅(いのこもち)とは、
旧暦の10月の「亥の日」の「亥の刻(午後9時〜11時)」に
大豆・小豆・ささげ・胡麻・栗・柿・糖の七種を混ぜ込んだ
七色のお餅を食べると万病を防ぐとの言い伝えた
中国の風習からうまれたお餅なんです。
日本でも平安時代頃に伝えられ、
猪子形に作った「亥の子餅」を朝廷に献上する儀式があったそうです。
一方、イノシシは1年に12匹の子供を産むとされ、イノシシの多産と
健康にあやかりたいという願いから広まり、
こうした習慣を定着させたとも考えられています。
新暦10月よりも旧暦10月(新暦11月)に入ってから販売されることが多いんです。。当店では、ニッキとゴマ、求肥を使用した生地の中に粒あんを入れております、
生地にあんこを混ぜて黒くしているお店や白ゴマ、はったい粉をふってるお店、
栗餅を亥の子餅といっているお店もあり
店によって全く違うのも、亥の子餅の独特の特徴なのかも知れませんね。
真ん中をようじでパカッと切ってみると
中身はつぶしの粒あんが入っております。
生地には所々いぶったゴマが混ざっております。
ほのかなニッキの香りといぶったゴマとが良く合うと思います。
今年の旧暦には是非、お近くの和菓子屋さんの亥の子餅で厄払してください。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 >;。;;。。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵
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