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土用の入りのあんころ餅2017.07.12 Wednesday
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JUGEMテーマ:グルメ
暑い日が続きますね、梅雨が明ければ、猛暑!そして、もうすぐ土用。
土用といえば、そう鰻!!
でも実は和菓子のあんころ餅も食べる日なんですよ!!
今年は19日の入りの日があんころ餅を食べる日です。
「土用は、あんころ餅(もち)で暑気ばらい」
あんころもちは別名「土用餅」と呼ばれ、
京都を中心に関西一円で広く土用の暑気払いに食されております。
その昔、土用の入りの日に宮中で、芋の葉の煮出し汁でもち米を練り、
丸めたものをみそ汁に入れて暑気あたりを防いだのが起源とされ、
江戸中期からそれが現在のようなあんころもちに転じたそうです。
夏バテに甘味をとることが昔からの言い伝えで、
今も伝統は守り継がれているわけですね。
土用といえば、ウナギしか頭に無いとお思いの方は
あんころも頭に入れてくださればありがたいです、
「冷えた麦茶とあんころ」で酷暑に打ち勝ってください。
あんころ餅は中身がお餅が入っております。
粒あん、こしあんの2種類ご用意いたしました。
《こちらは、粒あんです。》
19日の入りだけがあんころ餅を食べる日では、ありません。
京都のほとんどの和菓子屋さんでは、7月いっぱいまでは販売されております、
当店でも、7月いっぱいまで販売しております。皆様もお近くの和菓子屋さんで、あんころ餅がございましたら、
暑気ばらいに是非、お召し上がりくださいませ。>。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。
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