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備中白小豆の銀つば2012.10.11 Thursday
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皆さんは、六方焼きと聞くと、必ず中身は黒こしあんと思うでしょう??
しかしながら、白あんでも、意外に合うんです。
特に白粒あんだと、香ばしさの中に粒つぶ感とまろやかさが溶け込み、
程良いバランスを生み出します。
そこで、本日は白粒あんを作る工程を軽くご紹介いたします。
ほとんどのお菓子屋さんは手亡豆や白いんげん豆を使用してると聞きますが
当店の白あずきは兵庫の備中産白あずきを使用しております。
違いは独特の風味豊かな味わいに仕上がるのと、とても上品な口どけが売りで知られています。
備中産白あずきは高価な物です
さらに、今年は値上がりしました
本当に材料は何もかもが値上がりしてしまって、((+_+))
でもお客様に負担をかけるわけにはいきませんので、何とか頑張るつもりです、
と社長は申しておりました。
さてさて本題の白粒あんは、
きれいに洗浄して、一晩ミネラル水につけておいときます。
次の日にあん炊き釜にて大粒の砂糖、蜜、ブドウ糖、水アメを入れて炊きあげます。
そして冷まして出来上がりです。
【あんこを炊いている時の私の体勢が中腰状態ですので、あんこをすくう作業などの時に
腰にきちゃいます、寝る時には、シップはかかせません(*^_^*)】
その出来たての白粒あんを卵と小麦粉から作った生地に包み込んで、
六法焼き上げたのが、
この白粒あんの六方焼き、当店では銀つばと名づけておりま〜〜〜〜す♪
焼きたて出来たては
外は、香ばしく中身はホクホク、まろやか、上品なお味に仕上げております。
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