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涼の仕事人☆2010.08.16 Monday
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JUGEMテーマ:グルメ
残暑お見舞い申し上げます。
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皆様、大変ご無沙汰しております。
お盆前には、ブログを更新しようと思っておりましたが・・・・・
なんという事でしょう、気が付けばお盆が終っておりました。
誠に申し訳ございません。五山の送り日が始まっておりましたね(汗)
まだまだ残暑がきびしいですが、目の前には、秋も文字が・・もう少し頑張りましょうね。
そんなまだまだ暑い中、本日の京都新聞の市民版に
「涼の仕事人」というタイトルで組合員のお店が紹介されました。
この記事は事前に我々青年部役員に京都新聞記者さんから
「夏の和菓子をメインになされているお店の職人さんを紹介してください」と依頼があり
それなら井津美屋さんの若社長がいいと役員全員一致の推薦となった次第なのです。
西京区にお店を構える井津美屋さんは約10年前にお父さんを亡くされた2代目の
息子さんが社長となり、近畿中心の百貨店のプロパー店を続々展開
一代で売り上げを7倍にされた凄いお方なのです。
若社長はボランティアにも参加されバイタリティ溢れた青年実業家で
私の尊敬する一人でもあります。
先日、組合の集まりでお隣に座りお話させていただきました。
実にお話が興味深かったです。
その社長のこだわりの夏の定番和菓子が今回京都新聞の記事として掲載されたのです。
≪掲載された記事≫
ここのワラビは本ワラビにレンコンから採れるでんぷんも加え
もちもち感を売りにしたこだわりワラビなのです。
このもちもちわらびに黒糖を入れることで見た目の良さと程よい甘さを引き出し
独特な調整をされています。
我々和菓子職人は、このワラビからいろんな事を学ばなければいけない逸品なのです。
当店もこのワラビを研究し、美味しいモチモチ食感ワラビ餅を販売する予定でございます
その時には是非ご賞味くださいませ♪♪
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