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    端午の節句の粽&春の壬生狂言☆
    0
      JUGEMテーマ:グルメ

      こんにちは〜

      当店では、今年も恒例の粽づくりが始まりました。



      当店では米の粉でつくった粽のしんを笹にくるんでいきます。



      しん1本に笹の葉っぱを3枚使用して巻きます。




      その3枚重ねた束をイガラで縛っていきます、

      お子さんの人格を重んじて、ご多幸とご成長を念じて。

      最後に粽を蒸す事により、笹の香りや風味がしんに浸透するわけなんです。

      5本束や10本束に仕上げていくのですが、

      最近は殆どが5本束が主流になっています。

         
       ところで端午の節句に何故、粽を食べるのでしょう?

      調べてみると

      そもそも中国から伝わったという説が強く

      中国は戦国時代、楚(そ)の国の高名な詩人、屈原(くつげん)という

      国王の側近で人々からも慕われていた方が

      陰謀のため国を追われることになった事から

      汨羅(べきら)という川に飛び込み自殺をする事に、

      その日が5月5日だったんです。

      屈原の死を悲しんだ人々は、たくさんのちまきを川に投げ入れた事が今の日本に伝わり

      端午の節句にちまきを作って食べるという風習になったとされています。

      なんと中国のお話が、今の日本に定着しているとは

      本当に不思議なことですね〜(−−〆)。



      そして、そして、京都の壬生では、恒例の壬生狂言が始まりました。

      当店から歩いて1分の所です。


       

      4月21日〜29日まで開演されております。
      (開催時間)
      13:00〜17:30頃(受付/12:30頃〜) 
          ※29日のみ夜部あり(18:00〜22:00)
      (料金)
      大人800円、中学・高校生600円、小学生400円
      (問い合わせ先)
      壬生寺 075-841-3381

      鎌倉時代から続く伝統芸能です。

      壬生寺を興隆した円覚上人が、悪疫駆除のために仏の教えを庶民にわかりやすく

      身振り手振りで伝道したのが始りと伝えられています。

      一般の能狂言とは異なり、かね・太鼓・笛の囃子に合わせ、

      全ての演者が仮面をつけ、全く無言で狂言が演じられます。

      午後から1日5番ずつ上演されます。

      最終日29日は夜の10時までやってますので、是非行ってみてくださいね。
      ;;☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆

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      posted by: 幸福堂の菓子職人 | 和菓子 | 19:47 | - | - | - | - |
      上生菓子 春牡丹(はるぼたん)☆
      0

        こんにちは〜

        4月も中旬を過ぎ

        春らしくなってきてもいいはずなのですが・・・・

        最近の寒さにはホント厳しいですね。

        寒暖の差が激しすぎて体調管理が大変です。

        皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。


        そんな今日この頃

        牡丹の花が綺麗に咲き誇っているのを見つけました。

        牡丹と芍薬の区別が全くわかりませんが・・・・

        こちらは、牡丹なのでしょうか??(間違っていたらごめんなさい)

        近所の憩いの場に咲いておりましたので、思わずカメラに収めてまいりました。


        春牡丹は4〜5月に開花しますので、今が旬の花

        早速、華麗に咲き誇る春牡丹をモチーフにつくってみました。

         ↓           ↓           ↓
           


        一部分白くぼかしたピンクの練切でこし餡を包み

        ぼかした部分を少し延ばし、上をへこました中にしべを入れました。



        ところで、牡丹といえば

        私は牡丹鍋(季節外れですいません)を思い浮かべてしまうんですが

        どうして猪の鍋を牡丹鍋(ぼたんなべ)というのか?

        牡丹の花との関係はあるのか、皆さん気になりません??


        調べてみると

        猪肉を薄切りにして、丸いお皿に載せたのが牡丹の花に似ていた事からきている説や

        花札の6月の役札には牡丹の花に猪が描かれてあり

        このことから猪鍋を牡丹鍋と呼んだとされる説もありました。

        いづれにしても牡丹と猪が密接な関係にあるのでしょうね。

        ☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。 

         最後までお読みいただきましてありがとうございます。

        ;;☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。;;。;;。。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵

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        posted by: 幸福堂の菓子職人 | 和菓子 | 15:14 | - | - | - | - |
        上生菓子 筍&京都木屋町の桜並木♪
        0
          こんにちは〜

          今月の旬な食べ物に筍がございます。

          そういえば、今年は頂き物の筍がいっぱいあり

          筍づくしになりそうです♪♪

          最近、食べたのが

          筍ご飯、筍のお吸い物、筍パスタ、筍ラーメンです。

          中でも意外に筍ラーメンがよく合い、大ヒットでした!!

          皆さんも是非お試しくださいね。

          こちらは、そんな筍をモチーフにおつくりした上生菓子の筍です。
                ↓          ↓           ↓

          練りきり製で、中身はこしあん、そして上からニッキをふりかけてあります。

          ≪上生菓子 筍 ≫

          そして、そんなこの時期でしか味わえない豪快な木屋町の桜並木。

          木屋町通りを二条通りから五条通りまで下がると、このように桜並木が続いております。
          (南行きに進む事を京都では、下がるといいいます)

          この時期だけのライトアップされた幽玄な風情の夜桜は

          こんなに綺麗なのに無料で見学できます。

          桜を見ていると、とっても気持ちが豊かになります♪


          これからは、少しづつ散っていき非常に残念なのですが・・・・・・・・

          しかしながら桜舞い散る桜吹雪があじわえます。

          車で走り抜けると車のボンネットや天井に多くの桜の花弁がくっついてきます。

          それもまた京の風物詩として風情があっていいもので

          これを楽しみに木屋町通りを通る車も多いんですよ^^



          いつまでも、散らずに咲いていてほしいものですね☆☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。 

           最後までお読みいただきましてありがとうございます。

          ;;☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。;;。;;。。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵

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          posted by: 幸福堂の菓子職人 | 和菓子 | 12:02 | - | - | - | - |