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亥の子餅2018.11.06 Tuesday
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JUGEMテーマ:グルメ
京都の和菓子屋さんに11月になると店頭に並びます、亥の子餅です☆
亥の子餅(いのこもち)とは、
旧暦の10月の「亥の日」の「亥の刻(午後9時〜11時)」に
大豆・小豆・ささげ・胡麻・栗・柿・糖の七種を混ぜ込んだ
七色のお餅を食べると万病を防ぐとの言い伝えた
中国の風習からうまれたお餅なんです。
日本でも平安時代頃に伝えられ、
猪子形に作った「亥の子餅」を朝廷に献上する儀式があったそうです。
一方、イノシシは1年に12匹の子供を産むとされ、イノシシの多産と
健康にあやかりたいという願いから広まり、
こうした習慣を定着させたとも考えられています。
新暦10月よりも旧暦10月(新暦11月)に入ってから販売されることが多いんです。。当店では、ニッキとゴマ、求肥を使用した生地の中に粒あんを入れております、
生地にあんこを混ぜて黒くしているお店や白ゴマ、はったい粉をふってるお店、
栗餅を亥の子餅といっているお店もあり
店によって全く違うのも、亥の子餅の独特の特徴なのかも知れませんね。
真ん中をようじでパカッと切ってみると
中身はつぶしの粒あんが入っております。
生地には所々いぶったゴマが混ざっております。
ほのかなニッキの香りといぶったゴマとが良く合うと思います。
今年の旧暦には是非、お近くの和菓子屋さんの亥の子餅で厄払してください。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 >;。;;。。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵。。☆。∵。☆。∵。☆。∵。☆。∵
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